ヤクルトが3点以上取った試合は、過去10試合で半数割れ。
つまり防御率2点台に投手力が改善したとしても、勝率5割は難しい。
これはヤクルト打線の得点能力が低い事を示している。
主力打者でもチャンスや、チャンスメイクには躊躇なく、川端や、送りバント、スクイズ、バスターなど小技を使える選手を代打に出して、1試合3点以上の得点を目指さなければ、投手力を向上させたところで勝てない。
勿論、投手力向上は必須だけど笑
現状のヤクルトの欠点は、打線の得点能力不足と、それをカバーする采配にあると言っても過言ではない。
得点圏打率が低いなりの得点の取り方を、チーム戦略として行なわなければ勝てない。
平均値では見えてこないよ!
偏差値や中央値などの違うデータで検討しなければ。